パッキングテーブルにとって高い実用性を発揮

プレスリリース 2024年4月

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COMFORT.PACKステーション向けの水活性テープディスペンサー ― パッキングテーブルにとって高い実用性を発揮

メッツィンゲン(2024年3月XX日)― 保護パッケージングのスペシャリストであるStoropackは、パッキングステーション向けの実用的な装備として、従来品とは別に、梱包プロセスですぐれた時短効果を誇る製品を発売しました。それがここで紹介する、パッキングテーブルの表面に一体的に組み込まれた新しい水活性化テープ(WAT)ディスペンサーです。出荷用カートンをディスペンサー上に迅速かつ簡単に誘導し、人間工学にかなった方法で密封できます。Storopackは、各COMFORT.PACKステーションを設計する際、お客様の個別要件を満たすよう留意しています。このWATディスペンサーも、より効率的で人間工学的なプロセスを実現できる有効な追加装備となります。

横にスライドさせて、折り込めば、それで出来上がり 

水活性テープは確実な密着性、耐裂性、防塵性、リサイクル性を特徴としています。テーブルにWATディスペンサーを一体的に組み込むことで、このシール剤に最適なソリューションを提供していることになります。従来の水活性テープディスペンサーはパッキングテーブル上に配置されますが、Storopackが提供する本ソリューションは、省スペースを実現すると同時に梱包プロセスをスピードアップさせます。また卓上モデルや手持ち型デバイスと比較して、より人間工学的なプロセスを実現できます。水活性テープを使用してカートンの底部フラップを密閉する際、カートンを持ち上げる必要がなく、ディスペンサーの表面にカートンを押し付けるだけです。その後デバイスが粘着テープを切断することで、作業スタッフは底部を固定することができます。このことは、テーブル上に設置される従来型デバイスと比べて、作業スタッフがテープの接着剤に接触する機会を大幅に減らせることを意味します。

 

柔軟性を発揮しながら長時間使用が可能

COMFORT.PACKステーション向けの水活性テープディスペンサーは、あらゆるカートンサイズに適しているため、梱包プロセスの柔軟性も保証します。またボタンを押すだけで希望の長さの粘着テープ片を製造し、これを簡単に切り離してカートン上部の密封に使用できます。さらにStoropackは、開発中のデバイスの取り回しの簡易化にも重点を置いています。本ディスペンサーについて言えば、外径最大400㎜、粘着テープ幅60~80㎜という、大型の工業用水活性テープロールに対応しており、さらに、水タンクは3ℓの水を貯蔵できます。これらの特徴はいずれも、従来の卓上デバイスに比べて、ロールを交換または補充するまでは長時間使用できることを示唆しています。ロール交換はわずか1~2分で完了します。WATディスペンサーのクリーニングも、マシンへアクセスしやすいおかげで素早く行うことができ、別途ツールを使用する必要がありません。

 
 

プレス連絡先

René Jochum
Communication Consultants GmbH
Breitwiesenstr. 17
D-70565 Stuttgart
T +49 711 97893-35

storopack@cc-stuttgart.de