エアクッションの持続可能性をさらに高める

02.01.2024

  1. 会社情報
  2. ニュース
  3. エアクッションの持続可能性をさらに高める

Storopack社のAIRmove²エアクッションシステム用の新フィルムは、リサイクル材を使用しています。

Storopackは、AIRmove²エアクッションシステム用フィルムのポートフォリオに、さらに持続可能なオプションを追加しました。AIRmove² 50% Recycledは50%リサイクル材で構成されており、Void Sエアクッションの製造に適しています。従来よりも少ない資源をフィルムのライフサイクル全体で使用し、完全にリサイクル可能です200 x 120mmのエアクッションを使用することで空隙を最適に充填でき、輸送品をカートン内で最適に保護します。AIRmove²エアクッションシステムは、とりわけ、輸送カートン内の製品を完璧に保護したいと望む、電化製品や家電製品のメーカーやeコマース業者に適しています。

年間850トンのCO2排出量を削減
Storopackは保護パッケージングのスぺシャリストとして、AIRmove²ボイドフィルム S 50%Rを開発する際、省資源フィルムの生産にフォーカスしました。その結果、ボイドフィルムは、標準的なAIRmove²ボイドフィルムの場合と比べて、生産段階で発生するCO2を30%削減できるようになりました。また、水の使用量は約40%、化石資源も約39%削減されます。材料厚は20mmで縮小され、環境に及ぼす影響を軽減しつつも同等の品質性能を実現します。この新バージョンのAIRmove²ボイドフィルムは、持続可能性の観点、すなわち、「ボックス内に使用する材料の分量そのものは減らす一方でリサイクル材は増やす」という、2つの要件を組み合わせるよう設計されています。1ロール当たりのフィルム長は435mで、通常より長いロール長も各企業様にとっては好都合です。

高性能なエアクッションシステム
AIRmove²エアクッションシステムは、1日に最大500個のパッケージに応じたエアクッションを製造するのに最適なソリューションです。フィルム生産量は毎分約10mです。特にコンパクトで軽量なマシンは、既存のパッケージングプロセスに簡単に統合でき、卓上ユニットとして使用するほか、壁に取り付けることもできます。エアクッションは、手動プッシュボタンかフットペダルを使用して、便利かつ人間工学に叶ったかたちで製造できます。
 

AIRmove²

小型から中型サイズの梱包品に最適。

もっと見る